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【被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40 】で赤ちゃん用防災グッズをそろえよう!

1月 17, 2018

防災グッズ

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[あいさつ]

南海トラフが来るとか大きな地震が来るとか毎回言われてますよね。

りん
ちゃんと防災グッズは揃えてありますか?
  • 大人用の備蓄はできてるけど、子供の防災グッズは揃えてない
  • どんな防災グッズをそろえていいのかがわからない

と言う小さなお子さんがいるママさんにおすすめの本を紹介していきます。

東日本大震災を被災したイラストレーターさんの本です。

こんな方におすすめ

  • イラストがたくさん取り入れてあるので、活字を読むのが苦手な人でもスラスラ読める
  • 作者さんが、「被災時に実際にあって助かった!」というものを紹介している
  • 小さな子どもがいる、保育園に通ってる子がいるパパ・ママさんは必見

作者さんが被災してから取り組んでいること、防災の基本などもっと安心して暮らすために日々考えておいたほうがいいこと等が紹介してありますよ!

 

(りんが)防災の準備をする時に、本を読んで参考にしたいと思ったこと

災害が起きたとき命を守るのは情報

スマホが使えない可能性があるので、電池式で動くラジオをもっておきましょう。

 

住んでいる地域の危険をしておく

過去にどれぐらいの地震が自分の住んでいる地域であったのか。これを機会に調べておくと良いでしょう。

 

被災直後は、あかりと充電器電池が必要

懐中電灯などを準備する。

真っ暗だと精神面が不安定になりやすいため。

 

震災直後、水が出たらすぐに貯めておく

次の日に水がとまってしまう可能性があるので、水が出たら貯めておきましょう。

お風呂に溜めたりシンクに大きな桶を置いて貯めたりすると◎。

 

避難について家族で話し合っておく

地震が起きたら、どこに集合するのか、あらかじめ相談しておきましょう。

 

車を持ってる人はこまめに給油する

せっかく車を持ってるのに、地震直後ガソリンが無くなってしまった!

移動手段は自転車、徒歩ということにならないようこまめに給油しときましょうね。

 

家の中がグチャグチャになったときに、便利なアイテム(作者さん)

読んでいてなるほどな~と思ったものを紹介します。

こちらで紹介しているのは一部なので、詳しく知りたい方は本をお読みください。

 

清掃アイテム:マキタの充電式クリーナー

コードレス。予め充電できるタイプなので、電気が来なくてもしばらく使えます。

 

ほうきとちり取り

ガラスの破片などを拾うときにあると便利です。100均に売っている小さなほうき・ちりとりでも◎

 

軍手

ガラスの破片を拾う時などに、素手だと怪我します。

手だと手を切ったりしないので安心です。

 

ビニールブクロ

紙袋代わりに。

 

リュックサック、エコバック

買い物に行くときにあると便利なものです。

 

バケツ

洗濯機が使えない時に、服など洗うために必要です。

 

調理器具:カセットコンロ

電気もガスも通りません。

カセットコンロがあると、あったかいご飯が食べられます。

 

キッチンバサミ・ピーラー

被災後は、使える水の量が限られてきます。

包丁よりもキッチンバサミ・ピーラーのほうがすぐに洗えるので節水になります。

 

ラップやアルミホイル

洗い物を少しでも少なくするように。

フライパンの下にひいたり、お皿の下に引いたりと大活躍です。

 

食べ物に関して

基本的には冷蔵庫にあるものを優先的に食べましょう。
乾パン・冷蔵庫の物を食べ尽くしたら、常備保存でも食べられるものを食べましょう。

 

野菜ジュースや青汁の粉

被災後は、野菜が手に入りにくくなります。

栄養不足になり口内炎などになってしまう可能性があるので、野菜ジュースなどストックしておきましょう。

 

乾物

毎日ご飯だけだと栄養がかたってしまうので。乾物は、災害時の時にとても役に立つ食品です。

 

土鍋

炊飯器がつかなくなるので、カセットコンロでご飯を炊きます。

その時にあると便利なのが土鍋です。

 

赤ちゃんグッズ:保温ポット(魔法瓶)

完母ママでも地震が起きてしまって食料がない状態だと、おっぱいが止まります。

その時に給水所に行けばお湯がもらえます。

そのままだと家に帰った時に冷めてしまうので、ぬるいミルクになっちゃいます。
魔法瓶に入れておくと、温度をキープしてくれます。

2つほど持っていくといいでしょう。

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オムツの買い置き

オムツは、すぐサイズが変わらなさそうだな…と思ったら、3袋ほど買いだめしておくと良いでしょう。

なぜなら物資の配達ができないよ!って事になったら、紙おむつは入手できなくなる可能性があるからです。

 

おしりふき

赤ちゃんのうんちやおしっこを拭くのにはもちろん、体をきれいにしたい時にも便利です。

 

消臭ビニールブクロ

うんちや生ゴミはそのまま放置すると臭います。

地震が起きた時ゴミ収集車の方は来てくれません。

何週間も家にゴミを置いていかなければいけない。

その時にあると便利なのが、消臭ゴミ袋です。

臭いがするゴミを消臭袋に入れて、さらに別の袋に入れてふたを閉めると、驚くほど臭いがもれません。

買いだめしておくと良いでしょう。

 

赤ちゃん用の沐浴剤

沐浴剤は一度お湯に入れてしまえば、洗い流す必要がない」「そのまま体がきれいになるので、節水したい時に便利です。

赤ちゃんの入浴が終わったら、大人たちが使っても。

どうしても頭が洗いたいよ!って人はドライシャンプーがおすすめです。

 

絵本

赤ちゃんの暇つぶしに。

 

おんぶ紐(抱っこ紐)

買い物などに支援物資をもらいに行く時にあると便利です。

 

その他にもストックしておいたい方がいいもの

野菜は、腐りにくいものをを中心にストックしましょう。

人参、玉ねぎ、じゃがいもとかね!女性なら生理用ナプキンね!!!

 

地震が起きる前に、日々意識したいこと

防災グッズなどを活用する

自分が買った防災グッズを試しに使ってみましょう。

この食品はまずいから食べられないとか、携帯トイレが思ったより座りにくいとかそんなことが見えてきます。

改善点が見えたら次は別の商品を買って、自分が満足いく物を探しましょう。

またあらかじめ使い方がわかっていると実際に災害が起きた時、テンパる事なく正しく使えます。

 

地震が起きても大丈夫なように、安心できる部屋を1つ作っておく

寝室を安心できるようにアレンジする。

高いタンスがあれば、低いものに変えたりする。

地震で揺れても上から落ちてこないので、安心して眠れるように。

 

部屋を整理してみる

物が少ないと、上から倒れてくる心配がない。
部屋が汚くて体育館などに避難しなくてもいいため。

 

地震が発生した時にママが心配することベスト3

子供のお迎え問題

子供を保育園に預けていたりすると、どう迎えに行っていいか分からない。

 

物資不足問題

食料や赤ちゃん用品(おむつなど)が心配。

 

トイレ問題

水が止まるので、トイレが流せない

お風呂に水をためて使う、または携帯トイレを使う

 

災害時にママの心配ごとを解決する方法

防災力アップに必要なのは、ご近所づきあい

自分がそこの地域に住んでいるよ!と周りに知られてないと、何も情報がもらえない可能性もあります。

ゴミ出しの時にあいさつしたり、雑談は大事ってことが分かるね!!

 

家族ルールの徹底

地震が起きたら、どこに集合するか?など

 

防災用具を揃えることが大事

自分用のリュックサックに、1日から2日分の服や食料を詰め込む

 

防災メモを作る

いざという時、スマートフォンが使えない時に備えて、メモを取っておくと良いでしょう。

・子供が通ってる保育園や学校
・旦那の会社
・旦那の電話番号などなど

・どこで集合するか

 

SNS を有効活用する

Twitter やFacebook などは災害時にいち早く情報が分かるので、普段は使わないよって人も登録だけはしておくと良いでしょう。

ラジオよりも情報伝達力が早いです。

例えば自分の地域では物が支給されてないけど、隣の地域ではやってる。などの情報が手に入ります。

 

赤ちゃんの防災グッズは「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」を読んで揃えよう!

いつか起きるかもしれない地震。

大人だけの防災用具は準備できていたけど、

子どものは全然できてない

むしろ何が必要なのかわからない。

んな時に読むといいでしょう。

いざという時に小さい赤ちゃんや子供を守れるのはあなただけです。

後悔しないように時間があるときでもすぐに読んで、実行しましょう。

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